匿名組合契約とは

匿名組合契約とは、商法第535条から542条に規定された契約の仕組みで、
組合員となる各出資者と、事業を行う営業者とが、組合員が営業者に出資を行い、
営業者が事業から生ずる損益を分配する旨の契約をします。

匿名組合の特徴として、組合員（出資者）が出資した金額を超える
損失を負う責任はありません。

出資者への分配金について

（※詳しくは重要事項説明書（契約締結前交付書面）でご確認ください）

出資者には、事業の収入から営業費用等を差し引いた現金分配原資をもとに、
「出資元本の返還金」と「損益の分配金」という2種類のお金を合わせて、
現金が分配されます。

なお、企図した分配金を受領できないおそれ、および出資の一部または全部を
回収できないおそれがあります。

前のページへ

|1|2|3|4|5|6|7|8|

次のページへ