応援メッセージ

地域活動や環境事業に明るい方から、ご意見いただきました。

高知県土佐清水市長　　杉村 章生 様

　土佐清水市は高知県内で日射量ナンバー１、高知県は全国で有数の日射量を誇り、豊富な再生可能エネルギー資源を有しています。
再生可能エネルギーの普及・拡大は、エネルギー自給率を高め、地球温暖化対策としても役立ち、さらには日本の未来の産業を育てることになると期待されています。
　特に、土佐清水市におけるソーラー発電所の誕生は、「エネルギー教育」や「地域防災」の観点からも、大きな役割が期待されます。土佐清水市はソーラー発電事業に、大きな期待を寄せています。　　　

土佐清水市長　　杉村　章生

株式会社ローカルファースト研究所　関 幸子 様

株式会社ローカルファースト研究所　代表取締役
一般社団法人震災復興ワークス　理事長
内閣府経済社会総合研究所　客員研究員
東洋大学　客員教授

　昨年3月の東日本大震災以降、私たちの生活を支えている電力は、実は多くの課題を抱えながら生み出されていることが明確になりました。そして、防災や地域経営のリスク管理から見て、電力供給を電力会社だけに頼るのではなく、地域自らが発電し作り出すという電力自立の手法も考えていく時代を迎えました。エネルギー再生支援法が制定されたことで、全国でエネルギー事業の取り組みが活発化してきました。
　その中でくろしおソーラー発電ファンドは、市民出資型として設計された市民参加型ファンドであり、市民一人ひとりが出資者となって、その事業に関心を寄せ見守れる特色があります。小さいお金を大きく生かして、地域を支える仕組みを作り出すことができます。
　私も土佐清水市に苗木を植えた気持ちで、この発電事業が大きく育つように応援していきます。

関　幸子